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イベントレポート

大賞

【評価のポイント】

自己効力感を高めるキャリア支援による若手従業員の定着実現

  • 取締役
    富樫 健一

    経営者からのメッセージ

    地方発信でグッドキャリア企業の評価を頂いた光栄は、若手従業員の定着実現に向け大きな記憶財産になりました。当社のスローガン「自律自走」の基、更なる発展と活躍の場を広げ今後も地域社会に貢献していきます。
  • 企業概要

    ●事業概要:亜鉛製錬所
    ●業種:非鉄金属製造業
    ●所在地:秋田県秋田市
    ●従業員数:201人(男性195人/女性6人、うち非正規雇用22人)
    ●平均年齢:39.2歳
    ●創業年月:1972年2月
  • 総務部
    三浦 隆宏
    担当年数:5年
    (人財育成領域)

    キャリア形成支援担当者紹介

    ●キャリア形成支援の取組をして良かったこと
    沢山の人と価値観を共有し自発的な行動変化が観れること
    ●キャリア形成支援の取組で苦労したこと
    キャリア自体の認知と人財育成の必要性を共有すること

取組をはじめたきっかけと
これまでの経緯

「モノづくり」は「人づくり」の考えのもと、従業員を第一に「人財育成」活動を開始、「改善提案」や「小集団活動」「S活動」を行うものの、当初社内には「やらされ感」や「指示待ち」といった状況が続いておりました。
事務局の「開発的」「指示的」といった積極的な関わりだけでは、自発的な行動変化を促す事ができず「支援的」「促進的」な関わりを重視するようになりました。

具体的な取組

    既存の取組にキャリアコンサルティングの要素を取り入れた仕組みを構築

  • 「自律自走」のスローガンのもと、亜鉛事業で国内トップのシェアを持ち、お客様に良い製品を提供し続ける為には、1人ひとりの自発的な行動変化と成長が不可欠です。製造業に不可欠な改善提案や小集団活動といった既存の取組を活かしながら、1人ひとりの価値観に合わせた個人的目標の設定と達成を実現するキャリアコンサルティング、先輩という良いロールモデルによるメンター制度などの仕組みをつくる事で、活動の振り返りと次の目標設定が良いサイクルとなっています。

取組の効果

  • 高卒入社3年以内離職率0%(6年間継続中)

    労働環境につきましては、全国の高卒入社3年目までの離職率が高い中において6 年間の離職率0%を達成、働きやすくそれぞれのキャリア形成を支援する職場環境とする事で、ユースエールにも認定をいただく事ができました。
    改善提案につきましては、月2件/人の目標に対して、現在月3.68件/人と目標を上回る自発的な活動がみえてきました。
    小集団活動につきましては、全国大会で感動賞を受賞する従業員や秋田県知事賞を受賞する従業員も出ております。
    労働生産性につきましては、事務局発足前年の≒15万t/年から昨年≒21万t/年まで生産量を増加させる事ができました。

今後の課題と展望

  • 相手理解ができる育成者の充実と自己理解の支援強化

    今後も人口減少やグローバル化、高度化、加速化といった社会環境の変化が進む中で、経営資源としてもっとも重要な従業員の育成はますます最優先の課題として位置づけられており、1人ひとりのキャリアプランニングが重要となってまいります。
    ●相手主観の相手理解のできる育成者の充実
    ●社内キャリアコンサルタントの配置による自己理解の支援強化

社員の声

  • Q1自身のキャリアを考えるきっかけ(制度・出来事など)とは?
  • Q2その後、取り組まれたことや起こった変化とは?
  • Q3築いたスキルを今後どう活かしていくか、または将来ありたい姿とは?

  • 工務部
    伊藤 大河

    これまでの自分の仕事を振り返った時に受動的動きが多くありましたが、もっと自発的な行動をして会社や社会に貢献したいというマインドになりました。

    改善提案、小集団活動等の社内の人財育成の場を活用して積極的に現場や業務の改善に取り組んでいます。

    問題解決手法のスキルが身についたので、現在は職制の範囲内での活用になっていますが、将来は会社及び従業員全体の為になる仕事をしていきたいと思います。


  • 電解部
    藤田 晋一

    工程の違う業務を管理する立場になった時、今まで考えていた問題点とは差異があることを認識しました。自分自身の視野が狭いこと・コミュニケーションが不足していることを実感しました。

    交替作業者全員と面談を行い、情報の共有化ができるようシステムを作成しました。情報を元に各個人のスキルを見極め人財育成へと展開しました。

    現在の情報共有化を他工程へ展開し工程間でのシフト変更を推進していくことで、将来の人材育成の為の多能工化を進めていきます。その為に自身の視野をさらに広げ、現場の組織力・会社の組織力を高めていきたいと思います。

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